日本が好きな元ポーランド人

当店では、別事業として「リロケーションサービス」、「通訳・翻訳サービス」を展開しています。
最初は趣味の舶来品の骨董屋としてスタートした当店ですが、日本が好きな多国籍なスタッフが入れ代わり立ち代わりで少しずつマルチな展開をしていきました。
その中で、元ポーランド人のスタッフが2009年から独立して展開していた上記のサービスが一人では回らなくなり、当店のスタッフもそちらをお手伝いするようになり、今では我々はそちらがメインの事業となっております。

その元ポーランド人ですが、厳密に言えばポーランド生まれのドイツ人です。なので、「元」とつけています。
ご両親はポーランド人ですがドイツ統一前に西ドイツに移民、一から事業を興されこちらに定住されました。
ご両親は二重国籍ですが、彼はドイツ国籍のみを選択しました。

独日英波と4カ国語を自在に操る通訳者です。ロシア語と韓国語も少しわかるようです。
とても流暢な日本語で話し、日本語を覚えたての外国人特有の日本語の訛りや癖はほぼありません。
私が関西出身なので、関西弁も習得しようとしているようですが関西弁のイントネーションと独特の間(ま)は彼には難しいようです。

最近特に通訳者派遣が多くなり、スタッフ総動員且つニーズに合わせて通訳者を募集してはお仕事に就いていただいております。
ドイツでも英語を話せない方もいらっしゃいますし、英語で会話ができてもやはりドイツ語がいいというクライアント様もいらっしゃいます。

【私が日本語を習得しようと思ったきっかけとエピソード】プロフィールページ(別窓で開きます)
何故、彼が日本語を習得するきっかけになったのか…クライアント様によく聞かれるのですが、通訳サービスのWEBサイトがあり、そこにプロフィールを掲載してありますので彼の人と成りを垣間見ていただく事ができます。
どんなきっかけでその道を究めようとしていくのか…

 

 

日本人にとってポーランドはあまりピンと来ない国だと思います。
私自身もポーランドを良く知りませんでした。バルト三国という言葉は社会科で習ったかな程度です。
ポーランドはバルト三国ではありませんが、国の北端はバルト海に面しています。
バルト海で採れる琥珀はバルティックアンバーとしてとても有名な事も彼から教わりました。
そして、彼の念願であった祖国の宝石バルティックアンバーのWEBショップもOPENさせたりと、我々スタッフは更に新しい世界が広がり、興味がある事柄に対しては盲目的にのめりこみ勉強する所謂マニアックな人間が集まった集団ですので、貪欲に知識を吸収し実際に手に取り動きしています。

 

 

琥珀ノ間 Bursztynowa Komnata(別窓で開きます)
こちらが、そのバルティックアンバーの日本向けのWEBショップです。
ジュエリーは全て日本から発送ですが雑貨は今の所ドイツから発送です。
お陰様でオーダーなどもいただき、細々とではありますが徐々にオリジナル作品のみのお店として続いております。

琥珀自身、日本ではご年配の方などから親しまれるようなイメージですが、ヨーロッパ圏ではかなり昔から高貴な宝石、ステイタスの象徴、薬としての民間医療、そのもっと昔の正規の医療、宗教上のステイタス、民間の母と子の守護と健康、婚姻の祝い…と様々な場面で重宝されてきた宝石です。

今も尚、それは受け継がれています。グローバル化と時代の流れにより、すたれてしまう古き習慣や言い伝え。
あえて、それを現代でも取り込み素敵な思い出を作る…
私はLieblingでもそのような思いで古い物達を吟味していますが、古き習慣や言い伝えの素敵な部分はどんどん取り入れたいと共感します。

因みに私自身も商談時やクライアント様とお会いする時は必ず琥珀ジュエリーを身に着けます。
迷信などと思わず、自分が気に入って愛着を持ちこのジュエリーを身に着けたら上手く行く!と暗示にかけているかもしれませんが、今ではすっかり手放せない宝物です。

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