クリスマスイブの夜に帰宅

東側ドイツでの仕事はトラブルが続き、結局24日夜に帰宅できました。
ドイツなど欧州のカトリックの人達にとっては、クリスマスイブ、クリスマスは1年のとっても大切な行事。
この日ばかりは家族で過ごす日なのです。

今年も殆ど家や事務所に居る事がなかったので、玄関前などに心ばかりの飾りをしただけ。
クリスマス前はとても寒く、雪が降ったりもした日が続いた割にはイブの前日から少々暖かめの日が続き、イブもクリスマス当日の本日も比較的暖かな日となっています。

出張先のホテルにほぼ住んでいたようなものなので、車には大きなスーツケースや持ち込みしたいろいろな物を詰め込み、東側ドイツでしか売っていない食材や珍しい物も詰め込んで7時間かけて帰宅しました。
すっかりヘトヘトな24日の夜。ご近所や帰る道中の車窓から見えるのはクリスマスらしい家々のLEDライトの飾りや窓から見える明るい灯りばかりです。
兎に角、帰宅してから大量の荷物を家に運び込み、お風呂に入りどっと疲れて就寝。
今朝25日は、朝から気持ちだけと思いケーキとクッキーを焼き。

クリスマスには飲みごろになると楽しみにしていたクサボケのお酒も開けました。
自生するクサボケの実のお酒作り

そのお酒を作った時の記事です。9月17日でした。果実酒は漬けはじめてちょうど3か月後が飲み頃になります。

これは花梨よりも手のかかるものでした。小さいから楽かと思ったら大間違い。
花梨も大変なのですが、この小さいクサボケの実は更に大変なのでした。もう二度とやらない…と思った次第でしたが…

 

こんな感じです。沈んでる果実や浮いてる果実はありますが出来ていると思います。

 

瓶に移し替えました。0,75リットルのロシアのウォッカを2本使ったと思います。
キラキラしています。とっても美しい…☆

 

瓶に移し替えている時、とっても良い香りがしていました。
漬けていた実を齧ると固かったので、これは煮込んでジャムのような物を作る予定です。
早速、いただきました。これは…美味い!クサボケ自体はとても良い香りだったのですが花梨と比べものにならない程酸っぱくて渋かったのです。
でも、既に熟している実だったのでこれ以上置くと今度は途端に腐って行くものだったので心配でした。
ほのかに甘酸っぱく鼻と喉を独特の風味が抜けます。
これは…大当たりしました。来年は二度と作るまい!と思いましたが来年も作ろうと思います。

毎年、クリスマスに向けてお裾分け用に何等かのお酒を作っているのですが今年はクリスマスのお呼ばれは全て辞退しました。
本当ならこのクサボケ酒を自宅用以外に瓶に小分けにしてお裾分けする予定だったのですが、今年はコッソリとこの苦労した成功品のクサボケ酒を我が家のものにします。
ふふふふふ…

 

クリスマスのプレゼントを家族からいただきました。誕生日も数日違いなので、それらも兼ねて。
誕生日もすっかり忘れて、その日は思い切り夜まで出張先で仕事をしておりました。
出張先の会社の方々は何とかしてクリスマスイブ前にはそのプロジェクトを終わらせたかったので、本来ドイツでは夜まで仕事をするなどは殆どない事なのですが、必死でした。
通訳、翻訳として携わっているので出ない訳にはいかないのでした。

そんなこんなでしたが、思わぬ嬉しいプレゼント。
袋から既に何かもさもさが見えています。あら…見覚えがある…

 

わー!!これは!シュタイフ社のトムキャット/ハロウィンキャットのサイズ違い二匹も!!!
えええええ!しかも、リボン・シールド・銀ボタン・黄色タグも全て完品のオリジナルヴィンテージ。
このシリーズの一番大きなサイズと一番小さなサイズです。状態もとても良くどうやって手に入れたのか聞きましたが教えてもらえませんでした。

「お誕生日とクリスマスプレゼントだから、Lieblingのお店の商品として売らないでね」

と笑いながら言われ。
せっかくのサプライズプレゼント且つ、こんなに貴重な完品を二つも!売り物になんかしません!できません。
疲れが取れなかったのですが、美味しいクサボケ酒で少し上機嫌になり荷物を片付けていたところのサプライズだったので、疲れなどぶっ飛びました。
ゲンキンなものです。

と、こんな感じでドイツのクリスマスらしくない日を過ごしました。
後数日で当店はお休みに入ります。(明日まで当店やドイツ国内のお店はお休みですが)
まだ今年の締めのご挨拶ではありませんが、年の瀬ですので暴飲暴食風邪怪我事故などされないようご自愛くださいませ。
(漢字を羅列するととても仰々しいです)

Frohe Weihnachten!

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