秋の作品作りなど

日本はフェーン現象による夏の暑さに逆戻りという日がありましたが、ここドイツ北西部でも同じような気味の悪い気温の上昇が続いておりました。

すっかり秋たけなわのドイツ。外は落ち葉だらけで掃除が大変です。
紅葉もいいですが、現実は厳しい!

出張が続いておりましたが、その間も事務所や工房がある建物の大改造・増築工事が進んでおり今もまだ途中。
建物内部の階段をアンティークな雰囲気に仕上げたり壁を塗りなおしたり。
60年代に作られたビニール製の側面とアルミのような階段角カバーを剥がし、木の素材に変えて行きました。
階段手すりも安っぽいグレーのペンキがぽってりと塗られ剥がれては塗られとしてきたようだったので、溶解剤で剥離し生木に戻しました。
その後にツヤ感の出るアンティーク家具修繕用の塗料を塗布。

恐れ多くも修繕作業に、色指定やどの塗料でどのように仕上げるかなどを監修しました。
アンティーク家具のリペアで培った経験。独学ながらも継続は力なり。

ビフォーの写真を撮っていなかったのが悔やまれます。
辛うじて、2年前にブログに載せた階段の踊り場で育てているアブチロンの写真が。
こんな感じでした。灰色の床部分が60年代の突起が付いたビニール素材。
階段もこれで角にアルミの角カバーががっちりとネジ留めされており、ビニールがところどころ剥がれだしていました。
壁も白いけれど塗り壁なので汚れが目立つようになり。

事務所と工房が工事の工程により、物を移動させたりと館内で引っ越し作業をしなくてはならないので、落ち着いて写真撮影や作品の製作に取り掛かれず。
気長に待つしかないなと思いながら、作品アイデアノートはどんどんとページが埋まっていきます。
出張から帰宅して時間があれば、我が家の家具の修繕や試作品を作ったりと何かしていないと気が済まない性分なのでした。

 

1910年代から使われていたクローゼット。
元の持ち主がお嫁入り道具として使っていた物を譲っていただきました。
とてもしっかりした素材。今の時代には無い造りです。

取っ手が無く、鍵が差し込まれておりこれで開閉します。取っ手が無いクローゼットは結構多く鍵が取っ手代わりです。
ですが、この鍵がとても古く脆くなっており扉はぴったりと締まっているので鍵を持って扉を開けようとすると、鍵だけが外れたり。
扉の閉まった部分に爪を入れて開ける訳にもいかず。

取っ手を付けることに。陶器にアンティークローズが転写された真鍮パーツを取り付けてみました。
穴を開けるのに結構手間がかかりました。扉の厚さが結構あるのと本物の木なのでとっても堅い材質。
穴を開けている時、木のとても良い香りが漂ってきました。

 

こちらはピューターと琥珀、羽根を使ったフェザーペンの試作品。
Lita Roseの方で販売する予定です。
この試作品は、事務所に飾る事にしました。実際にインクをつけて書く事ができます。

 

3年ほど使い倒したスマートフォンケース。
安い塩ビ製なのですが、柄と色が気に入ったので使っています。…が、ボロボロ。
スマートフォンを買い替える予定はまだ無いのと古い機種に新たにケースを買う事は考えず。

使い道が無かったホログラム圧着の薄いニットのハギレを巻き、半端に余ったアクセサリーパーツでデコレーション。
嗚呼…ちょっと何だか…安っぽさが…横型に持つとキラキラ女子的な長財布にも見える…;
パーツがメタルとガラスなので重量感があります。キラキラと派手だわ…スタッフにはウケが良かったです;

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