今日はニコラウスとクランプスがやって来る日

今日12月6日は聖ニコラウスとクランプスがやって来る日です。

聖ニコラウスは良い子にプレゼントを配り幸福を授けますが、
クランプスは悪い子に罰を与えたり警告をしたりします。
聖ニコラウスと並行してクランプスも活躍する訳です。
ですが、クランプスはここ北西ドイツでは殆ど聞きません。
バイエルンの一部やトランシルバニア地方、ルーマニア地方、オーストリアに一部での言い伝えです。
ここにその役割の絵があります。まずは聖ニコラウス。

とてもわかりやすいです。サンタクロースのモデルと言われています。

次にクランプス。

更にわかりやすいです。日本で言うナマハゲのような存在でしょうか。
わるいごはいねが~のアレです。
子供にトラウマを植え付けるほどの恐怖をその姿から醸し出していますが、良く考えるとやり方がダイレクトで怖すぎるだけで、実は真面目な者だと思います。
ドイツでもそうですが、子供の叱り方についてきちんと叱らずという風潮があるのでこういう存在に頼るべきではないのですが、貴重な存在だと思います。

※ちなみにドイツでは特に公衆の面前で子供に手を奮うと逮捕されます。
勿論暴力はいけませんが、怒ると叱るを間違えないようにできる大人になりたいと意識しております。

クリスマスの日には一体誰が来るのか…
クリストキントという、全身金色でブロンドの髪の天使のような少女がやって来ます。
こちらも、バイエルンの一部やトランシルバニア地方、ルーマニア地方、オーストリアに一部での言い伝えです。

イエス・キリストの子供時代という設定だそうですが、イエス・キリストは男性です…
じゃあ広域的に誰が来るのかと言うと…

ヴァイナハツマンが来ます。直訳でクリスマスマン。
サンタクロースと何が違うの?と本場のカトリックのスタッフや知り合いに聞いても、「別人!」と言い張ります…
サンタクロースはアメリカの某コーラ会社の宣伝の云々かんぬんから、そちらがさも本場のキャラクターだと知られるようになったらしいです。
それはよく聞きますね。

ドイツはクリスマスに一年の総決算として全力を注ぎます。
その為、ここには書いていないクリスマスに因んだ天使や悪魔の沢山のキャラクターが存在します。
お祭り好きなお国柄なのです。

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